No004 LAMBORGHINI MIURA

・1966年発表
・総排気量  3929cc
・水冷V型12気筒DOHC
・最高出力  350PS/7000rpm

・最大トルク 37.5kg-m/5100rpm
・1972年生産中止


おそらくランボルギーニと聞いたらカウンタックのイメージが強い方が多いと思いますが、カウンタックはこのミウラの後継車にあたります

そしてミウラは今なお海外などではカウンタック以上の根強い人気があります

当時フェラーリに対抗して真のスポーツカーを作るために立ち上げたランボルギーニ社の第3モデルとして発表されたミウラは、当時にすると驚くべきスペックのまさに猛牛のような車でした

V型12気筒4リッターDOHCのエンジンから生み出されるパワーは350PSにもなり、最高時速は280km/hをたたき出しました

僕は個人的にカウンタックの外観はあまり好きではないのですが、空気抵抗を極力抑えるための努力がなされたミウラのボディーは全体的に均整のとれた美しいフォルムをしており、カウンタックの中では最も好きな車です